最初に就職したのは、エアロビクスなどで華やかに賑わうスポーツクラブでした。
私が担当したプールのエクササイズクラスには、人工関節の方、乳ガンの術後の方などがリハビリを兼ねて参加していました。理学療法士の資格を取りたいと思ったのは、対応できる知識を学びたいと感じるようになったことがきっかけでした。
時代の変化とともに、集まる人たちが癒される『優しい場所。』が必要とされていると思います。身体を動かすことで滞ったものが流れるというシンプルなことをいかに継続できるか。
そこはAIやロボットではできない、それぞれの人にふさわしい言葉がけ・優しい眼差しで見守る“人”が必要です。
『リハビリしてエネルギッシュ!』という意味を込めて、店名はRE-SH(リッシュ)と命名いたしました。
RE-SHは身体を動かすことを通して、感動と感謝から生まれる笑顔溢れる場所であり続けたいと願っています。